学習のプロセスの活用
NLPセミナーの学習の5段階について、具体的にお話していきます。
まずは、5段階をもう一度ご紹介します。
1、無意識的無能状態
2、意識的無能状態
3、意識的有能状態
4、無意識的有能状態
5、意識的にも、無意識にも、活用できるし、
人に対しても、しっかりと教えてあげることのできる状態
第1段階は、認識していない状態です。
料理をするということをテーマにしてみましょう。
料理自体に関心がなく、そのスキルも知識も必要ない、求めていないなど、
能力を持っていない状態です。
第2段階の意識的無能状態
料理の仕方や方法などを学んで意識的にやってみる(作ってみる)
⇒しかし、つくることができない。
第3段階の意識的有能状態
料理に関して、意識して集中すれば、
おいしい料理をつくることが出来ている状態
第4段階の無意識的有能状態
当たり前に、「あれつくろうかな」と考えたら、
それをつくることが出来る状態です。
第5段階
これは当たり前に能力はありますし、結果も出せます。
何よりも人に教えることができる状態です。
この各段階の間に存在している部分が大切です。
意識的に繰り返して学ぶ段階もあれば、
意識的に実践を繰り返したほうがいい段階もあります。
皆さんの学習の内容とテーマに沿って、
見極めながらNLPの学習の5段階を活用していただくと
面白いのではないでしょうか?
NLPを大阪で学んだ女性ですが、
あることに気づいたそうです。
意図的に、いっぱいいっぱいになるようなチャレンジをすることで、
学習の効果が格段に高まるということです。
是非、自分にとってのイベントを作ってみてください。